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1.マスティック
マスティックは強力な抗ピロリ菌作用を有するとして注目されています。
ウルシ科の高木から採れる樹液です。
毎年7〜9月頃に木の幹に傷を付け、そこからしたたり落ちる樹液を採集したものです。
この樹液ははじめ無色透明ですが時間が経つにつれて固くなり、やがて黄金色に変わります。
粘性のある天然ガム質で、その形状が涙のような形をしていることから「キリストの涙」とも呼ばれています。
2.オリーブリーフ
風邪とインフルエンザ予防の対策として注目されているオリーブリーフから抽出される「オレウロピン」は、
たんに風邪対策に止まらず、強力な免疫活性力を持っています。
また、胃潰瘍の原因とされるピロリ菌に対しても、殺菌作用を有します。
3.レモングラス
消化器系癌を引き起こす細菌などの殺傷能力が著しく高い(京都大学・大東教授)という記事が新聞に掲載されました。
いかが新聞記事の内容です。(平成12年12月18日 読売新聞 朝刊より引用)
トムヤムクン がん抑制に効果あり
京大教授ら研究 香味野菜に有効成分【バンコク17日=長谷川聖治】
タイを代表する料理の一つ、辛いエビ入りスープ『トムヤムクン』に極めて高い抗がん作用のあることが京大、近畿大、タイのカセサート大学の十七日までの研究で分かった。
研究者は同スープに使われる生薬には、これまで知られているベータカロチン、ビタミンCより抗がん作用の高い物質が含まれており、がん予防に有効な料理としている。
京都大農学部の大東肇教授(食品生命科学)らは、タイの消化器系のがん発生率が、日本をはじめ他のアジアや欧米諸国に比べて半数以下であることに着目。
タイ人が料理などに多用する香辛料やハーブなど102種類の食材について、体内の過酸化を抑制する抗酸化作用や、がん細胞を抑制する作用などについて調べた。
その結果、トムヤムクンの独特の味、風味を演出するのに欠かせない香味野菜のナンキョウ(タイショウガ)、レモングラス、カフィライム(ゴブミカン)の葉に著しい抗がん作用があることを発見した。
ナンキョウ、カフィライムの葉は生薬としても使われ、ベータカロチンの数十倍から百倍の抗酸化作用がある。
またレモングラスも消化器系がんを引き起こす細菌などの殺傷能力が高いことを確認した。
以下省略。
*新聞記事中で『ナンキョウ(タイショウガ)』という名前で出てくるものは、タイ語では『カー』、英語では『Galangal(ガランガル)』と呼ばれるショウガ科の香辛料のことです。
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